増田メモリアル

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい

大人になると、子供の頃よりも友達を作るのが難しくなってきますよね。

子供の頃は心理的な壁が低かったから、すぐに相手と打ち解けられたような気がします。

 

大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい

大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい

授業中に勝手に涙が出てくる

2年になったけど案の定友達1人もできないから多分一生ぼっち

孤独が辛い

 

anond.hatelabo.jp

 

anond:20190508035136

書かなきゃいけない気がしたので書く。

 

俺の大学入学以降の経歴

1年目 入学

2年目 留年確定

3年目

4年目 休学(1年間)

5年目 復学

6年目

7年目 卒業

8年目 既卒就活

9年目 就職

今 生きてる

 

「大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい」

周囲がウェイウェイガヤガヤしている中で自分が孤立しているのは確かに辛い。

だが周囲をもっと注意深く見回してみろ。孤立してる奴はお前だけじゃないはずだ。必ずいる。お前が孤立しているように俺も孤立していた。ぼっちは遍在する。お前はぼっちかもしれないが、一人ではない。

だから何だと思うかもしれないが、「一人ではない」ということは「同じような悩みを抱えた奴も一人どころではない」ということだ。それはつまり「相談窓口がある」ということだ。

構内のビラ、掲示板、大学のウェブサイト…注意深く見てみろ。「相談室」「保健センター」「保健室」そういう類のワードだ。大抵の大学にはこういうサポートが存在する。

この手の窓口はまず間違いなく無料だ。たっぷり時間をかけてカウンセラーと話せ。気後れするかもしれないが、安くない学費を払ってるのだからそれくらいやってもらわないと困る。主に俺のような奴が。

ところで、カウンセリングは全てを解決しない。だがカウンセリングを、他者との会話を通じて見えてくるものはある。例えば「自分が何を辛いと思うのか」だ。漠然と「辛い」と思うより具体的に「◎◎が辛い」と掘り下げた方が対処しやすい。

例えば「ぼっちなのが辛い」にもいろいろあって、「ぼっちであることで不利益を被るのが辛い」と「ぼっちであること自体が辛い」とではそこそこ違いがある。

前者を更に掘り下げると「休んだ回のノートを借りられない」とか「試験の情報共有ができない」とかだ。ここまで具体的な事象に落とし込めばぐっと対策が立てやすくなる。例えば「教員に参考文献を聞いて自学自習する」「オフィスアワーに教員に直接聞きに行く」「ネットの掲示板やTwitterで検索する(大規模な大学・学部であれば有効)」などだ。教員は友人ではないが、基本的に味方だ。

後者の場合は少々厄介だが、手がないわけではない。人間は本質的に孤独だが、他者との交流を持つことで孤独感を和らげる生き物だ。ならば他者との接点を増やして交流への足掛かりを築こう。

大学2年生であれば他者との接点は「講義」「アルバイト」「ゼミ・研究室(3年次からが多い)」「サークル」「SNS」「学外のコミュニティ」が主軸になるだろう。前2つについては申し訳ないがアドバイスできることが殆どない。何故なら奏功しなかったからだ。これは俺の限界でもあるが、自分の限界を認識しその範疇でできることをやることも大切だ(自己弁護)。

ゼミ・研究室についてだが、増田が今2年生ということは学部・専攻によってはゼミや研究室の話が出てくる頃合いだと思う。少人数ゆえに距離は近いが、同期や先輩との相性に加えて指導教員との相性もあるので、合わない人は合わない。中には一生ものの友人と出会う人もいるが、合わなければさっさと割り切っていくしかない。自分は後者だった。あっ、これも奏功してないな?

サークルについてだが、それなりの規模の総合大学であれば「サークルリセマラ」が利く。都市部であればインカレサークルもありだろう。なんとなく興味を持ったサークルにふらっと寄って、なんとなく雰囲気が合うなとか、話しやすい人が多いなとか思ったら残り、そうでなければフェードアウトする。新参が一人来なくなったところで誰も気にかけないので、こちらも気にしないことだ。コミュニケーション能力を高めるより、自分のコミュニケーション能力でも溶け込めるサークルを探した方が話が早い。相性もある。あとは試行回数。

自分語りで恐縮だが、俺が大学生活で最も長く在籍したサークルは2年生になってから入ったところだった。集まることは集まるが、互いにさほど深入りしすぎず、孤独とゆるく付き合っているような人が多かったのが俺には合ってたのかもしれない。休学中もサークルには時折立ち寄るなど、サークルの存在は立ち直る上で非常に大きかった。

何が言いたいかというと、一つで十分なのだ。何か一つ自分の居場所を確保するだけでかなり違うということだ。俺は講義でもゼミでも孤立していて、教室の前まで来たのにどうしても入れずにそのまま帰ったり、アルバイト募集に電話をかけられず断念したり、そういう学生生活を送ってきたわけだが、サークルの片隅に居場所ができたおかげでなんとか致命傷で済んだ。

しかし、例えば増田が地方の単科大学に在学中だとしたらサークルリセマラはちょっと難易度が上がる。学生数が少ないとサークルの数も少ないからだ。そこで「SNS」「学外コミュニティ」も有力な接点となってくる。今はインターネットで同好の士を探しやすい。自分の学生時代はmixi全盛期でクローズドなコミュニティが多く辛かったが、今主流のTwitterはとてもオープンだ。何より大学の外の人たちは自分の視野を大きく広げてくれる。視野とはつまり「なんとかなる」という感覚だ。

大学というある種閉じた場所で孤独と向き合うばかりだと、周囲とのギャップで自分がひたすら惨めに思えてくるものだ。だが世の中には孤独とうまいこと付き合いながらそれなりに楽しくやってる人たちが実は沢山いる。サークルやSNSや学外コミュニティでそういう人たちと出会うことで孤独に耐え得る価値観を知ること、そして「孤独でも案外なんとかなるんだ」という感覚を知ること、それがつまり「視野の広がり」なのだと俺は思っている。価値観は柱だ。柱は多い方が頑丈なのだ。

 

「勝手に涙が出てくる」という記述について

これは鬱の初期症状の可能性があるので早めにカウンセリングや心療内科の受診が望ましい。上述した通りまずは学内カウンセラーに相談の上で受診を検討した方がよいだろう。

休学についてだが、積極的にはおすすめしない。休学は基本的に「問題の一時的な凍結」でしかないからだ。それでも心身が休養を要するのであれば一つの選択肢になり得る。ただし、カウンセラーや医師や家族と相談して慎重に決めるべきだと思う。例えぼっちでも学業面に問題がないのであれば休学しないに越したことはない。

俺が休学を決断したのは自宅から出られず引きこもる日が増えた頃だった。学業や生活に支障をきたすようになったら一つの目安かもしれない。だがいずれにせよ、自分一人で決めるべきではないというのは間違いないだろう。

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いまいちまとまっておらず乱文乱筆で申し訳ない。一連の話はあくまで自分の生存バイアスを通したものでしかないのも重々承知している。人にはそれぞれの地獄がある。ある人にとっては何てことなくこなせることでもまたある人にとっては地獄の苦しみだったりする。

だが、自分が経験したやや長めの大学生活のことを思い返すと居ても立っても居られなかったのだ。

  

anond.hatelabo.jp

 

孤独の価値を理解してないなんてもったいないなー。

大学へは何しに行ってたの?

しょんべんしに行ってただけ?

 

大学ってのはね、勉強する場所なんだよ。

学生の本分は学業なの。

勉強の目的は、資格を取ったり、商売の勉強をしてサッサと3億円を稼ぎ、後は悠々自適の生活を送ること。

 

大学の友達なんてせいぜいが4年間だけの付き合いでしかない。

小中高を振り返ってみたら、会う面子が入れ替わってるでしょ?

卒業したらほぼ会わなくなる連中なんだから、気にする方がおかしいんだよ。

 

寂しいなら学外で生涯付き合える親友を作ればいいだけの話。

地球人口70億人と、君の同級生の数を比較してごらんよ。

圧倒的に学外の人数の方が多いでしょ?つまりはそういうこと。

 

でも友達すらいなければ試験前にノートを貸してもらえなくて困るって?

なら授業はさぼらず全部出席して、貸してやる側に回ればいいじゃん。

圧倒的に優秀な成績を収めれば、自然と周りから教えて君が寄ってくるよ。

 

分かった?

分かったら、日本の大学は時間と学費の無駄だから、方向転換して海外留学の準備を始めよう。

君の人生なんだから、君が「ゴミ箱」だと思う場所にわざわざ通う必要なんてないんだよw

 

孤独な鳥の条件は五つある

  1. 第一に孤独な鳥は最も高いところを飛ぶ
  2. 第二に孤独な鳥は同伴者にわずらわされずその同類にさえわずらわされない
  3. 第三に孤独な鳥は嘴を空に向ける
  4. 第四に孤独な鳥ははっきりした色をもたない
  5. 第五に孤独な鳥は非常にやさしくうたう

 

(孤独な鳥の条件 サン・フアン・デ・ラ・クルス https://ameblo.jp/ambiente-rozen/entry-11889517050.html

 

 

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

大学だとぼっちでも誰にも気にされないのがものすごく快適だったんだけど、そうじゃない人もいるのね

2019/05/08 10:58

b.hatena.ne.jp

 

大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

おまえはスゴイ。俺は15年ほどぼっちのままだが危機感が無い。おまえは人間として俺より優れている。

2019/05/08 10:58

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

無理に友達なんて作る必要ない。それにゼミや研究室に配属されるとだいぶ変わる。

2019/05/08 10:01

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

留学生と仲良くなるのオススメ。最初は勇気がいるかもしれんが、グイグイ来てくれたりする人が多いから、受け身の人には良かったりする。

2019/05/08 16:13

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

孤独ということは自由ということでもある。その自由さを十分にいかそうぜ

2019/05/08 15:49

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

大学止めてもぼっちは解決しないからな。

2019/05/08 15:17

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

気になる研究室の扉をノックして、先生と友だちになるのおすすめ。だけど、それができるくらいなら苦労しないか...

2019/05/08 13:52

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

大学によっては、学生相談センターを設けているところもあるから、そこにまずは頼ってみてもいいと思う

2019/05/08 13:18

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大学でぼっちなのが辛すぎて休学したい 授業中に勝手に涙が出てくる 2年に..

ひたすらまじめに勉強してたら、テスト前とかレポート締切前にいろんな人が寄ってくるよ。

2019/05/08 13:04

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SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である

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